昨日のセレモニーについて
皆さんお久しぶりです。
今回は昨日和歌山で行われたオールスターセレモニーの振り返り記事となります。
まずは全体のルリグ分布から
アイヤイ2
アン2
タマ2
ウリス
エルドラ
カーニバル
ドーナ
花代
ユキ
リメンバ
リル
ウムルや楚火タマが居ない代わりにアイヤイやエルドラが居て、低速から高速までなんでもありな環境です。
個人的にはアルハイキーや炎のタマ、プリンセスディフェンスの存在によってショット系はかなり向かい風のように思えます。
そんな中握ったデッキはこちら
ショットは向かい風とは何だったのか、バリバリのショットタマです。
エナ焼いてルリグ耐性orシグニ耐性で殴りに行けば勝てるんじゃね!?くらいのテンションで組みました。反省はしていません。
アルハイウリス 、アルハイエルドラは勿論無理ですが、炎タマとプリディはすり抜けられるのが強みです。そう、この2枚のカードによって。
相手ターンに龍滅で4エナにしてこっちのターンでGO TO打ちます。すると1エナになり、アーツもスペルも使ってないので炎タマも飛んで来ません。最高です。
そしてもう一つのピースはこちら。
赤1コストでルリグが殴るだけで相手の盾をクラッシュすることができるお手軽最強ピース。
相手がWピルキー使おうがお構いなしに点を取りに行けます。
まあ変なところはそれだけ(?)であとは普通の楚火タマと変わりはありません。
参加確定の時点で僕のSPSは480。最低限2勝はしたいという意気込みで対戦しました。
1回戦 4アイヤイ 後 ×
スイングライドを絡めたショットが速く、LBがなんとか発動してくれましたが、2ターン目に5点取られました。
3ターン目に龍滅連鎖、4ターン目に炎のタマを使わされ、自ターンにエナを焼くもアイヤイのコインでエナが帰ってきて、しっかり全面守られた返しのターンにエクシード2回じゃ止まらずに負けました。
2回戦 ワルエン伍改 後 ○
後手を取ったとはいえ速度ではこちらが速く、どちらかと言えば有利対面。
龍滅GO TOで1エナにした後、ワルエンキーで全面開けて盤面をシグニ耐性で埋めてアタックフェイズに入り、ルリグアタックが通って勝ち。5に乗られる前に決まりました。
3回戦 Wピルキーアン 後 ×
Wピルキーが厳しく、後手を取ったのも辛い対面でした。
1ターン目に相手が何も立てずにターンを渡してきたのでワンチャンあるんじゃね!?と思いながらハニエルとイワトオシ立ててアタックフェイズに入り、何も考えずにイワトオシで殴りにました。そこに埋まっていたのは、
ア ッ プ 状 態 の シ グ ニ を バ ニ ッ シ ュ す る
まさかのアンメモリアでした。
1点消えつつ、アン相手に1点多く盾を割られ、さらにハニエルがバニッシュされたことでリンゼをサーチすることが出来なくなりました。
2、3ターン目はイワトオシで白エナに対する圧力をかけていましたが、3ターン目のライフから白がめくれ、エナチャージとアンのコイン起動で一気にエナを伸ばされ、龍滅GO TOを要求されます。
相手の5のターンにカツホクが立ち、龍滅で白美巧をバニッシュしますが、最初の1点がここに響き、盾回復を選択します。返しのターンでワルエンキーでコンテンとカツホクをデッキに返してGO TOからイワトオシでエナを焼きますが、そもそも盾が削りきれておらず、グラフィのLBも込みで守られ、耐えるエナとハンドが無く負けました。
4回戦 蟹キーリル 先 ○
トウタクのダブルクラッシュなど序盤から点取合戦が行われましたが、先攻を取ったのが大きく相手の3のときにビカムユーから4に乗ったターンのオーネストを炎のタマで耐え、相手の盾2、エナが3だったのでファランクスのバウンスとワルエンキーの効果でエナを与えず3面開け、GO TOで3エナ焼いてアタックフェイズ。蟹キーを破棄されましたがLBを踏まずそのまま勝ち。
デッキバレしたくないのできちんとデッキを試せず、プレミなどもありましたがなんとか最低限2勝はできました。
今年のセレモニーは昨日で最後になりましたが、来年は全フォーマット制覇を目指して頑張ろうと思います。